2016年 02月 07日
わたしと金柑。金柑コンポート。 |
こんばんは。
この記事を書いているのはすっかり夜中の時間ですが、
忘れないうちに書き記しておきます。
金柑について、です。
ちかごろお店では、金柑のコンポート(白ワイン煮)をよくつくっています。
季節のクレープにのせたり、ケーキに混ぜ込んだり、添えたり、ドリンクに入れたり。
ひと手間ですが、簡単にでき、万能に使えます。
何よりわたしは金柑と相性が良いと信じていて、大好きです。
バレンタインが近いので女性はキッチンに立つことも増えるのでないだろうか…?
と想像し、デザートのお皿に合うものがあれば、良いな、と思いました。
季節の金柑、見つけたらぜひつくってみてください♪
【金柑コンポート】
金柑 20粒くらい
白ワイン 180g〜240g
お砂糖 30g〜
カルダモン お好みで 2つ
金柑は洗って水気を拭き、ヘソをとります。
4〜5等分くらいの輪切りにして竹ぐしなどで種を取る。種はお茶パックに入れて一緒に煮るとペクチンでよりトロリとした仕上がりになると思います。
鍋にお砂糖(お店はきび糖を使いましたが、はちみつなどでも良さそうだし、白いお砂糖だともっと味がくっきりとする気がします。)と金柑、(種)、金柑が浸るくらいの白ワインを注ぎます。カルダモンはあればお好みで叩いていれます。火にかけてそっと混ぜ、砂糖を溶かしながらワインが沸くまで待ちます。ワインが完全に沸いてアルコールをとばしたら火を弱め5.6分、くつくつと煮ます。
甘みをみて、足りなければ足し、砂糖を溶かしてもう一度沸かし火をとめます。粗熱が取れたら綺麗に洗って煮沸したビンに移します。
お店ではすぐになくなってしまうので、日持ちのめやすが明確にわかりませんが、4日くらいは美味しく安心して使えます。長くワインに浸かっていると味がだんだんぼんやりしてくると思います。
金柑の苦味が特性と思っていますが、苦いのが苦手な方は煮こぼして作ってみてください。
残った白ワインを温めてホットワインに金柑コンポート&シロップを加えたり、
アイスクリームにかけたり。
ソーダと割るのも、ソルベにするのも良いな、な。と、
またこのような簡単にできるモノが生まれたら、いつか気まぐれにご紹介したいと思います。
料理を作るのって、手間がかかるけど
大切な人にむけて食材に愛情をかけることなんだな、と思うと愛おしい時間です。
明日も、召し上がってくださる方が幸せな気持ちになりますように。
精一杯、作ります。
いつもありがとうございます。
この記事を書いているのはすっかり夜中の時間ですが、
忘れないうちに書き記しておきます。
金柑について、です。
ちかごろお店では、金柑のコンポート(白ワイン煮)をよくつくっています。
季節のクレープにのせたり、ケーキに混ぜ込んだり、添えたり、ドリンクに入れたり。
ひと手間ですが、簡単にでき、万能に使えます。
何よりわたしは金柑と相性が良いと信じていて、大好きです。
バレンタインが近いので女性はキッチンに立つことも増えるのでないだろうか…?
と想像し、デザートのお皿に合うものがあれば、良いな、と思いました。
季節の金柑、見つけたらぜひつくってみてください♪
【金柑コンポート】
金柑 20粒くらい
白ワイン 180g〜240g
お砂糖 30g〜
カルダモン お好みで 2つ
金柑は洗って水気を拭き、ヘソをとります。
4〜5等分くらいの輪切りにして竹ぐしなどで種を取る。種はお茶パックに入れて一緒に煮るとペクチンでよりトロリとした仕上がりになると思います。
鍋にお砂糖(お店はきび糖を使いましたが、はちみつなどでも良さそうだし、白いお砂糖だともっと味がくっきりとする気がします。)と金柑、(種)、金柑が浸るくらいの白ワインを注ぎます。カルダモンはあればお好みで叩いていれます。火にかけてそっと混ぜ、砂糖を溶かしながらワインが沸くまで待ちます。ワインが完全に沸いてアルコールをとばしたら火を弱め5.6分、くつくつと煮ます。
甘みをみて、足りなければ足し、砂糖を溶かしてもう一度沸かし火をとめます。粗熱が取れたら綺麗に洗って煮沸したビンに移します。
お店ではすぐになくなってしまうので、日持ちのめやすが明確にわかりませんが、4日くらいは美味しく安心して使えます。長くワインに浸かっていると味がだんだんぼんやりしてくると思います。
金柑の苦味が特性と思っていますが、苦いのが苦手な方は煮こぼして作ってみてください。
残った白ワインを温めてホットワインに金柑コンポート&シロップを加えたり、
アイスクリームにかけたり。
ソーダと割るのも、ソルベにするのも良いな、な。と、
またこのような簡単にできるモノが生まれたら、いつか気まぐれにご紹介したいと思います。
料理を作るのって、手間がかかるけど
大切な人にむけて食材に愛情をかけることなんだな、と思うと愛おしい時間です。
明日も、召し上がってくださる方が幸せな気持ちになりますように。
精一杯、作ります。
いつもありがとうございます。
by Mono_kari_17
| 2016-02-07 01:24
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